【地学ネタ】 インドネシアで起きた「海底地すべりの津波」ってなに? はたして日本でも起きるのか。

みなさん、こんにちはーー

見てくれたみなさんはお気づきかもしれませんが、ブログを全面的にリニューアルさせていただきました。

前の無機質なデザインとは打って変わって、ロゴを作ってバックには沼津市西浦地区から望む淡島と富士山の写真を追加してみました。

どうでしょうか?(ドヤ顔)

中々の出来であると自負しております(((

今回はブログデザインのアップデートを中心に行いましたが、今後は鉄道写真や走行音のコーナーを作って公開できるようにしていきたいと思っています。

みなさん、今後ともよろしくお願いします。



ということで、今回の本題に入っていきたいと思います。

12月22日夜にインドネシアのスンダ開講付近で発生した津波により、スマトラ島とジャワ島で多数の犠牲者が発生しました。

犠牲者および被害を受けられた方には心よりお見舞い申し上げます。

日本から大体5000kmといったところでしょうか。

自分は昨年親戚の結婚式でインドネシアに行きましたが、日本にはないマイペースさがあってとても良い所でした。


写真を乗せときましたが、こんな感じで、50cc以上のカッコいいバイクがバンバン走ってるバイク好きにはたまらない国ですww

(日本のホンダもヤマハもインドネシアに法人を置いてバイクを製造してて逆輸入したのがバンバン入ってくる)

こんな雰囲気の国だということが分かったと思います。さて、次へ行きます。


何故、津波が発生したのか?

今回インドネシアで発生した津波は世間的に知られている、ような「地震の発生(断層破壊やズレ)が主原因で起こる津波」ではなく「海底地すべりの発生が主原因で起こる津波」だという風に考えられているようです。
では、海底地すべりによって引き起こされる津波とはどのようなものか説明していきます。

海底地すべりのパターンとして挙げられるのは3つ
①地震で海底地形が崩落
②地震で沿岸付近が液状化
③火山噴火によって山体が崩落

インドネシアで発生したものは③に分類される

では今回は「③火山噴火によって山体が崩落」について焦点を当てていく。

インドネシアは付近にフィリピン海プレート・ユーラシアプレート・インドオーストラリアプレートなどがあるため、プレートに沿って活火山が並んでいる。

その活火山の一つであるスンダ海峡の「クラカタウ火山」が噴火し、火山性微動が発生したことにより山体の一部が海に崩落した。

山体の一部が海に崩落し、大規模な海底地すべりが発生。

海底地すべりが発生すると土砂が急激に海に供給されるため、海水が押し出されて津波が発生。

一連の流れとしてはこんな感じです。

まとめると

火山噴火→火山性微動→山体崩壊→海に土砂供給→津波 

になります。

海底地すべりの怖いところ

現地住民のインタビュー映像などを聞いている人なら分かるかもしれませんが「前触れがない」ことが挙げられます。

一般的な地震による津波であれば、予測ができるかつ波が引くなどの変化が現れるため対策ができます。

しかし、残念ながら現在の技術でもってしても「海底地すべりによる津波」の予測は困難であるといわれています。

海底地すべりによる津波が日本で起こった例

テレビでは長崎県の雲仙普賢岳などが取り上げられていますが、なんと!みんな大好き沼津市の駿河湾でも発生した記録があるそうです。

https://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2018_0313_2.html(謎の大津波?海底地すべりに迫る NHKニュースウェブ)

内容を見てみると、西浦江梨の航浦院に海底地すべりをうかがわせる内容があり専門家が調査したところ、痕跡が確認されたということみたいですね。

シュミレーションではものの3分で東名高速の高架まで津波が押し寄せるといったショッキングな内容でした。

今後南海トラフ地震も考えられるので注視する必要がありますねぇ!

沼津市西浦江梨付近 目の前には駿河湾が見える


まとめ

今回はインドネシアと駿河湾の例を挙げて「海底地すべりによる津波」について見ていきました。

でも、海底地すべりはどこでも起きうる現象であるため他人事とは思わずに注意していく必要がある。

先ほども触れたけど、現時点では予測が困難と言われているため「海底地すべりによる津波」による対策が遅れていることも事実です。

なので予測ができるような技術開発がすすめられることを願うばかりです。


ということで、今回はインドネシアで発生した海底地すべりによる津波についてお話をしていきました。

見ていただきありがとうございました。

(参考サイト)
https://www.asahi.com/articles/DA3S13825293.html?ref=chiezou(朝日新聞)





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